無料アップグレード可能!?古いPCでWindows10を使う場合の注意点

いよいよ、明日からWindows10の公式リリースですね!
好評だったWindows7にメトロUIで酷評されたWindows8の良い所を取り入れた、Windows新世代を切り開くはずのWindows10。「最後のWindows」とも呼ばれる、その出来具合は気になるところです。

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傑作と駄作が交互にやってくる法則からいけば、今回は「アタリ」のはずなのですが…

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■無料でWindows10を使える!?

さて、Windows10は無料でアップグレードできる!という太っ腹なMicrosoftの対応で話題になりました。
しかし、対象外となってしまったVistaやXPのユーザーは涙を飲む結果に…
ですが、対象外OSからも合法的にWindows10を無料で導入する方法はあります。
それが、Windows Insider Programです。
技術評価版ではありますが、クリーンインストール可能なWindows10のISOファイルが公開されており、そこから古いPCにもWindows10を導入することが可能です。
そして、Windows10の正式版リリース後もInsider Previewは続くとされています。
つまり、技術評価版ならば古いPCにも最新のWindows10を導入することが可能なのです。しかも無料で!
以前、2009年モデルのLet’s noteにWindows10 Insider Previewを導入したインプレッションを踏まえて、古いPCにWindows10を導入する際の考慮すべきポイントをまとめてみました。

■RAM搭載量に注意

私が導入したLet’s note CF-W8のスペックは以下のとおりです。
Let’s note CF-W8 (2009年モデル)
 元OS: Windows Vista SP1 → SP2 (32bit)
 CPU: Core 2 Duo SU9300 (1.2GHz)
 RAM: 2GB
 HDD: 160GB
 導入IP: Build 10162 & TH1 Professional 10240 (いずれも32bit)
CPUはCore 2 Duoならば問題なく動作していました。アプリもヌルサクで起動し、ライブタイルもしっかり動作していました。
しかし、RAMの使用量がアイドル状態でも1.0GB程度でした。そのため、2GBしかRAMを搭載していないと少し負荷がかかると、すぐにスワップが発生していました。
そのため、RAMの搭載量には気をつけたほうがいいかもしれません。

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■対応ドライバーに注意

これで押入れの奥底で眠っている古いPCが復活するかと思いきや、ドライバーにも充分に注意してください。
え?そもそも「ドライバー」とは?
簡単に言えば、タッチパッドやスピーカーなどを動作させるプログラムです。普段は買った段階で入っているので気にすることはありませんが、正しいバージョンが入っていないと動作不良を起こします。
そのドライバーですが、2013年頃以降に発売されたPCであれば、メーカーが公式にWindows10へのアップグレードをサポートしてくれる場合が多いです(詳細は各メーカー公式HPでご確認を)。
しかし、さらに古いPCとなると、そもそもWindows7や8.x系にすら対応するドライバーがない可能性もあります。
だいたいの接続機器やタッチパッドなどはWindows10に標準で入っている汎用ドライバで何とか動作します。また、Windows7やWindows8用のドライバーも手動でインストールすれば作動するとのブログ記事もあります。
メーカー製PCの場合だと、似たようなモデルの最新版ドライバーなどを探して入れては、取り除き…という作業が必要になることもあり得ますのでご注意を。

■あくまでも「評価版」です

Windows10からはOS単体での販売がなくなりました。何かしらのPCパーツとのセット販売か、新規購入時のプリインストールでしか正規版を入手することはできません。
しかし、Insider Preview版であれば簡単な登録だけで無料でWindows10を手に入れられるはずです。
この記事の執筆段階ではWindows10 Insider PreviewのISOファイルが配布が再開されていないと思います。ですが、7月29日の公式リリース後には、おそらく評価版として再度配布されると思われます。
ここで一番注意して欲しいのは、これは「評価版」であることです。
最新のWindowsを入手できる代わりに、Microsoftの実験台となることと同じです。なので、急にアプリが落ちたり、ブルースクリーンに遭遇したりと「リスク」が伴うことにもご留意を。
Windows Vistaが搭載されているPCをお使いで、何とかWindows10へ無料アップグレードできないかと考えている方がいましたら、買い替えも含めたご検討をおすすめします。
メイン機として使うにはリスクが多すぎるからです。
それでも、サブ機としてなら…という場合であれば、充分に動作します。
上記の注意点に気をつけながら、最新のWindowsを体感してみてはいかがでしょうか?

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