病気療養中なので失業保険の受給期間延長手続きをしてきました

Health

健康。大切ですよね。

しかし、誰もが健康体で生活を続けられるわけではありません。

バリバリに働いている人でも予期せぬ病気や怪我でキャリアを中座する必要に迫られる場合もあるでしょう。

私もそうです。度重なるストレスでメンタルを崩し、つい先月より退職して療養に専念する身となりました。

そこで失業保険の受給期間延長手続きを行ってきました。

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失業保険とは

失業保険とは「今まで働いていた人が何らかの理由で離職した際、次の職が見つかるまで支払われる給付金」のことを指します。

この給付金があることによって失業者は生活が保障されたり、新たな資格を得るための資金を得ることができたり、、、と様々なメリットを享受することができます。

しかし、これは離職した人全員がもらえるわけではなく、給付には以下の条件があります。

ハローワークに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても、職業に就くことができない「失業の状態」にあること。

離職の日以前2年間に、被保険者期間(雇用保険の被保険者であった期間)が通算して12か月以上あること。

from ハローワークインターネットサービス

つまり、

  1. 本人に再就職の積極的な意思と能力がある
  2. 求職活動を行っているにもかかわらず就職先が見つからない
  3. 離職日以前の被保険者期間の条件を満たしている

ことが必要なのです。

失業保険受給のタイムリミット

…ということは、私のように病気や怪我などで離職し、その後しばらくは傷病手当金を受給しながら療養するといった場合はどうでしょうか?

上記の失業保険を受け取る条件を見返せば分かることですが、すぐに就職活動を行わない場合は失業保険を受けることができないのです。

しかも!

失業保険を受け取れる期間にはタイムリミットがあります。それは失業してから1年以内。

さらに、失業保険は一括で支払われるわけではありません。給付は4週間おきに行われます。

年齢とそれまでの勤続年数で給付期間は異なりますが、仮に90日分の失業保険を受け取れる場合に離職から11ヶ月目で申請を行うと、受給できるのは11ヶ月目分と12ヶ月目分だけ。

このケースだと失業より1年を超えてしまった最後の30日分が受給できなくなることもあるのです。

それでは困ります。

特に精神的な疾病の治療には数年単位の時間を要することもありますので、受給期間を延長する必要があるわけです。

受給期間延長手続き

結論から書いてしまうと、働けない期間が30日以上となったら受給期間は3年間延長できます

つまり、もともとの1年間の受給期間に加えて合計で4年間あるわけです。

この手続きに必要だった書類は

  • 離職票
  • 30日以上働けないことの証明書類

でした。

ここで悩ましいのは2つ目の「30日以上働けないことの証明書類」なのですが、これは最寄りのハローワークで確認を取るのが最善だと思われます。

私の場合、毎月、傷病手当金を元職場の健康保険組合に申請しており、その申請書にある主治医のコメントと署名&捺印でOKでした。

診断書が必要かと思っていましたが、30日以上働けないことを証明できさえすればいいみたいです(診断書も安くないので助かりました)。

もちろん、4年間を待たずとも療養が早く終わって再就職活動を始めたら、その時点で失業保険を申請することができます。

手続きを行ってみて

手続き自体は非常に簡単に行えました。

必要な書類を持ってハローワークの窓口へ行けば、あとは中の人が進めてくれます。

むしろ、ちゃんと延長ができているのか不安になるくらいサッと済みました。

こうした社会のセーフティネットは利用してこそ価値があるものだと思いますが、存在すら知らずに権利を行使できない人も多いのではないでしょうか?

もっと広くわかりやすく知らされるといいですね。


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