Macbook late 2009 (MC207J/A)のSSD換装とmacOS Sierra新規インストール

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白いMacbookを手に入れました。

少し古いモデルで2009年9月に発売されたもの。少し色あせていますが、ポリカーボネート製のボディーが綺麗ですね。

それでも、最新のmacOS Sierraに対応しているとのことでしたので、改造して使うことにしました。

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用意したもの

今回の改造にあたり、以下のものを用意しました。

  • USBメモリ(容量8GB以上)
  • 精密ドライバー(プラス)
  • トルクスドライバー(T6)
  • 交換用SSD(2.5インチ)

そして、改造前の状態がこちら。

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RAMメモリは前オーナーが8GBまで拡張しているようなので、今回は何もしません。

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Appleの公式サポートでは4GBまでしか使えないはずのRAMですが、実際には8GBもちゃんと認識します。

macOS SierraのインストールUSB作成

まず、最初にmacOS SierraのインストールUSBを作成しました。

macOSはサイズが大きいので、USBメモリには8GB以上の容量が必要となります。

これは現役で使っているiMacで作ったのですが、Macbookに挿してもしっかりと動作してくれました。

詳しいインストールUSBの作成方法は長くなりますので

macOS の起動可能なインストーラを作成する – Apple サポート

を参照してください。

SSDへ交換

いよいよ本体をいじります。

裏蓋を外す

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MacBookを裏返したら裏蓋を止めている8ヶ所のネジを外します(橙四角印)。

プラスの精密ドライバーで外せますので、ネジを紛失しないようにだけ注意します。

ちなみに、見た限りではすべてのネジは同じサイズでした。

裏蓋には3ヶ所のツメがあるので(緑丸印)、持ち上げるだけでは外れません。

勇気を出してパコッと取ってあげましょう。

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HDDを取り外す

HDDを取り出すためには、押さえ付けているバーを取り外す必要があります。

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黒いネジで2ヶ所固定されていますが、これもプラスの精密ドライバーで外すことができます。

バーを外したらツマミを引き上げるようにしてHDDを持ち上げます。

このとき、持ち上げすぎるとテープ状のケーブルを引っ張ってしまうのでご注意を。

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HDD固定ネジを移しかえる

HDDの側面4ヶ所に星型のネジが止まっています。

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これでHDDを固定しているので、トルクスドライバー(T6)を用いて外しましょう。

ネジを外したらSSDの側面に移植します。

HDDについているツマミのテープはシールで貼り付けられているだけなので、剥がしてSSDにつけてしまいます。

これでSSDの移植準備が完了です!

元に戻す

今までの手順を逆にたどりながら全ての部品を戻していきます。

これでハードウエアの準備は整いました。

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macOS Sierraを新規インストール

ここが最大の難関でした。数えてみれば3回もエラーを経験してしまいましたが、結果的には動いています。

SSDに換装したあと、optionキーを押しながら起動します。

すると起動ディスクを選択できるので、「Install macOS Sierra」を選んでreturn。

次にmacOSをインストールするのではなく、ディスクユーティリティから消去を選択してSSDをフォーマットします。

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SSDの名前は何でもいいのですが、

  • フォーマットは「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」
  • パーティションマップは「GUID」

を選択します。

こうしないとmacOSをインストールできません。

SSDのフォーマットが終了したら、いよいよmacOSのインストールです。

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ここからは手順通りに進めればいいのですが、1度目のエラーが出てきました。

インストーラーが終了したと思いきや

「インストーラペイロードの署名を確認できませんでした」

とメッセージが表示されてしまい失敗。

時刻の自動取得をオフにすれば回避できるとの情報を得たのですが、OSが入っていない状態ではできるわけもなく…

仕方なくそのまま再起動してリトライしてみたら次の画面に進みました。

何だったんだ…

一応、ターミナルを呼び出して時刻を修正する方法もあるようです。

Installing OS X: What to do when ‘this copy of the install OS X application cannot be verified’

白黒の画面にリンゴマークが表示されてインストールを進めていたら

「インストールできませんでした」

と急に白旗を上げるMacBook。これが2度目のエラー。

再起動のボタンが表示されたので押してみると、再起動後に自動で再び白黒画面でのインストールが始まりました。

これに関しても何が悪かったのかも不明です。ただ、再起動後にインストールは成功してmacOSの設定画面が立ち上がりました。

進めているとiCloudにログインできないエラーが発生して、3度目のストップがかかります。

これはどうやら認証中にiPhoneパスコードを入力させる関係でうまくいかなかった模様。

スキップして改めて設定画面からログインするとすんなりと行えました。

TRIM命令を有効にする

高速で軽量なSSDは長期間使い続けていると性能が低下してきます。

その性能低下を防ぐのがTRIM命令。

詳しい原理を知りたい人は調べて欲しいのですが、とりあえず有効化した方が良さそう。

まず、TRIM命令が有効になっているかを調べるためには、「optionを押しながら左上のリンゴマーク」→「システム情報」→「SATA/SATA Express」を確認します。

TRIMサポートの項目が「いいえ」の場合には無効になっています。

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有効化する操作はターミナル.appで

sudo trimforce enable

と打ち込みます。

途中で「TRIMはリスクありますよぉ〜本当に有効にしますかぁ〜」という趣旨の警告が表示されるので

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を入力してreturn。

その後、自動で再起動されますので、再びシステム情報をチェックしてみるとTRIMが有効化されていることがわかります。

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改造してみて

新規インストールでかなり苦戦してしまいましたが、Core 2 Duo搭載機とは思えないほどサクサク動くMacBookが出来上がりました。

システムの起動も30秒ほどでログイン画面が表示されますし、SafariをDockから立ち上げる時も1バウンドで起動します。

これならまだまだ現役で戦えそうです。

あ、でもバッテリーが消耗してるんですよね…

正規サポートは受けられませんが互換品が売っているらしいので交換しちゃおうかなぁ…なんて考えています(笑)


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